初めての水草アクアリウム

硬度について

「硬度」というのは水に溶け込んでいるカルシウムとマグネシウムの量のことで、「硬度が高い(硬水)」とか「硬度が低い(軟水)」という言い方をします。 この硬度が高いと上手く育たない水草が結構あります。

総硬度と炭酸塩硬度

硬度には、水に溶け込んでいるカルシウムとマグネシウムの量(総硬度)以外にも、「炭酸塩硬度」というのがあります。 炭酸塩硬度とは、水中に溶け込んでいる炭酸塩の量のことです。

PHの説明で「硬度が高いと、水に溶け込んでいる(CO2)が多くてもPHは下がり難い」と述べていますが、それは硬度が高いと、(CO2)を溶かし込んでも、水中のカルシウムなどに反応して炭酸塩になってしまうからなのです。

水草は種類によって、水中の炭酸塩を光合成に利用できるものと、そうでないものがあるそうですが、硬水を好むアヌビアスなどの水草が前者なのかもしれませんね。

アクアリウムでは、硬度の表示方法にドイツ硬度が主に用いられています。 水草水槽では、硬度が3以下なら問題無いでしょう。