初めての水草アクアリウム

PH(ペーハー)について

PH(ペーハー)は、水素イオン濃度のことですが、酸性かアルカリ性かを表す数値です。 PHは、低いほど酸性で、高いほどアルカリ性になります。 水草を栽培するうえでは、弱酸性(PHで言えば6.8程度)が望ましい。

PHは、硬度と二酸化炭素(CO2)の量で決まります。 硬度が高いと、水に溶け込んでいるCO2が多くてもPHは下がり難いし、硬度が低いと少量のCO2でPHが下がるという関係にあります。

水草水槽においては、水草が行う光合成により水中のCO2が消費されるため、PHは常にアルカリ性に傾こうとします。

したがって上記の「弱酸性が望ましい」というのも、弱酸性それ自体が良いというよりはむしろ、PHが弱酸性を示す程度の(CO2)が水中に溶け込んでいるのが望ましいということになります。