初めての水草アクアリウム

内部式フィルター

水槽内に濾過機全体をモーターごと投入してしまうタイプのフィルターです。 濾過槽があってそこに濾材を入れるタイプのものと、濾材としてスポンジを用いるタイプのものがあります。 後者は、原理的にはスポンジ・フィルターと同じで、水を動かす動力としてポンプを使うか、エアポンプで作られる気泡を使うかというだけの違いです。

価格的にもお求め易いうえに、音も比較的静かで、取り付けも簡単、さらにエアポンプを使用しないので二酸化炭素を空気中に逃がさないなどのメリットがあるため、小型の水草水槽にお勧めです。

欠点としては、@外部式フィルターと比べて水槽内のスペースが取られること、A水流の向きを調節できないこと、そしてBすぐにゴミが溜まって流量が落ちやすいことが挙げられます。

内部式フィルターは、外部式フィルターに比べて濾過槽の容積が小さく、その一方で流量がスポンジ・フィルターよりも多いために、外部式フィルターやスポンジ・フィルターよりもゴミが溜まりやすくなるのです。

内部フィルターはモーターが水中にあるため、夏場には水温上昇の原因となると言われますが、1個の内部フィルターから発する熱が水槽全体の水温に与える影響は、大したものではないように思います。

(スポンジ式ではなく)濾過槽があるタイプの内部式フィルターでは、濾過槽に入っている濾材を好みのものに入れ替えても問題なく使用できます。

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